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平面刺繍と3D刺繍の違いとは?

キャップ刺繍の基礎知識|平面刺繍と3D刺繍の違いとは?

キャップにオリジナル刺繍を入れる際、「どんな刺繍方法があるの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、キャップ刺繍でよく使われる「平面刺繍」と「3D刺繍」の特徴と違いについて、分かりやすくご紹介します。


◆ 平面刺繍(一般刺繍)とは?

▸ 特徴

平面刺繍は、その名の通り、フラットな刺繍です。布地に直接刺繍糸を縫い付けていく方法で、もっとも一般的かつ汎用性の高い刺繍です。

▸ メリット

  • 細かいデザインに対応:デザインによっては小さい文字やデザインの表現が可能。
    ただし、糸の細さよりも細い線や複雑なデザインはきれいに表現できません。(線の細さ1.2mm以上必要)

  • コストが比較的安い:3D刺繍に比べて工程がシンプル

▸ こんな方におすすめ

  • シンプルでスタイリッシュな印象にしたい

  • 細かいロゴや小さいデザインを刺繍したい(要相談)

  • コストを抑えてオリジナルキャップを作りたい


◆ 3D刺繍(立体刺繍・ボリューム刺繍)とは?

▸ 特徴

3D刺繍は、ウレタンなどの芯材を使用し、刺繍に立体感を出す手法です。主に英字ロゴや太めのフォントに使われ、ストリートファッションでも人気の加工です。

▸ メリット

  • インパクト抜群!:ロゴや文字が浮き出るように立体的に見える

  • 高級感・存在感を演出:オリジナリティやブランド感をアップ

  • カジュアル〜ストリート系にぴったり

▸ 注意点

  • 細かいデザインや線の細い文字には不向き(線の細さ3mm以上必要)

  • 刺繍の高さや大きさによってはコストが上がる

▸ こんな方におすすめ

  • ロゴやブランド名を立体的に目立たせたい

  • ストリートやカジュアル系のデザインを好む

  • オリジナルキャップに個性を出したい


◆ 実際に使い分けるには?

刺繍方法 向いているデザイン 価格 印象
平面刺繍 細かいロゴ・文字・イラスト ◎比較的安価 スマート・上品
3D刺繍 太めの文字・ロゴ △やや高め 立体感・インパクト重視

◆ まとめ

刺繍キャップを作るときは、デザインの内容仕上げたい印象によって刺繍方法を選ぶのがポイントです。

  • シンプル&高精度なら「平面刺繍」

  • 存在感・立体感を出すなら「3D刺繍」

どちらも魅力的な手法ですので、目的やデザインに合わせて上手に使い分けて、理想のオリジナルキャップを完成させましょう!

このデザインはどっちが向いてる?と悩んでる方、デザインを添付し、こちらまでお問い合わせください!

👉お問い合わせ info@zenithuniform.jp


 

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